不協和音と壊れていく私

生きていくこと自体に違和感を持ち始めてからやっとのことで判明した発達障害。しかも日に日に日常に支障をきたすようになり認めざる終えなくなった化学物質への異常な反応。思うように動けない体と理解を求めることの難しい世間の狭間で、着実に進行している症状と戦う一主婦の記録。

午前0時のおねだり

TVのぶっ込みジャパンにてオリンピック金メダリストの古賀稔彦が柔道を教えているのを観た息子。もう11時だと言うのに受け身と背負い投げを教えろとしつこくねだってきた。

 

親子のじゃれ合い程度に小さい頃から時々乱取りはやっていたからか、先日の中学校&部活動見学では柔道部に胸を踊らせ1人ズーッと見学をしていた。中学進学まで後100日を切ったこのタイミングで古賀稔彦の受け身や技を観て居ても立っても居られなくなったようだ。

 

仕方ない……

 

 

前回り受け身をひたすら繰り返す

 

背負い投げをしたいらしいが今では私より大きくなってしまい、昔はサッと入れたものの今では腰が入らず苦戦。

 

腰を入れる、密着させる、手の力だけでなんとかしようとせず背中から腰全体でかけるんだよ。入り込む時に勢いを殺さず突っ込んでくる、壁でイメトレしたら壁に激突するのでクルッと回った止まる練習なども始め……。

 

技の前に簡単なおんぶの練習。背負う際に同じ体重の私でもどの位置に入り込めばどの程度の負荷になるか体感させてまた背負い投げの練習。

 

 

深夜0時を回っても

 

「もうちょっと!」

 

 

流石に近所迷惑になるので終わらせたが、2人ともウォーミングアップしたように体はあったまってて目は冴えているし、どうも今晩は寝付きが悪そうです。

 

 

 

父親が居たらもっと良かったのに……

 

まだ私が元柔道部員だったから付き合えているが、普通の母親はやらないよー

 

 

あといつまで付き合えるかな

 

 

さて遅くなったので寝よう。